相続実務協会に寄せられるよくあるご質問にお答えします。
相続実務士について
Q
相続実務士とはどのような資格ですか?
A
相続に関するさまざまな問題を円満に解決していくために、最適な提案と実務ができる専門家が相続実務士です。相続人の感情面・経済面の実情に合わせて、遺言書・信託契約作りや公平な遺産分割をサポートしたり、節税プランを提案したりします。また、そのために、弁護士、税理士、測量士、不動産鑑定士、司法書士、行政書士、宅建取引士、不動産コンサルティングマスター、ファイナンシャル・プランナー等の専門家をまとめる役割を担うのも相続実務士の仕事です。
Q
相続実務士になるにはどうすればよいですか?
A
相続実務士養成講座・基本(または初級)を受講し、課題を提出していただき、課題をクリアできれば認定されます。(認定には相続実務協会へのご入会が必要です)。認定後は、本ホームページで写真・プロフィールを掲載いたします。
Q
養成講座・基本(または初級)を受講するだけで相続実務士になれるのですか?
A
相続実務士の認定は、
- 養成講座を受講
- 課題に取り組み
- 相続実務協会に課題を提出
- 協会にて審査のうえ認定後ご入会
となります。
Q
相続実務協会の会費などについて教えてください。
A
入会・更新費用は以下のようになります。
- 入会金1万円(基本コース受講者は免除)
- 認定料1万円
- 年会費1万円
- 更新料1万円(1年ごと)
毎年かかるのは年会費と更新料で2万円となります。
Q
私は土地家屋調査士ですが、相続実務士としてのニーズはあるのでしょうか?
A
もちろんあります。土地家屋調査士の業務を依頼してくる不動産業者等に対するコンサルティングができるようになります。また、測量の際に土地売買の相談をされることもよくあるので、そこから相続ビジネスへと広げていくことが可能となります。
相続実務士養成講座について
Q
相続実務士養成講座・基本(または初級)はどんな内容ですか?
A
相続実務協会代表理事である曽根恵子が、これまで14,700件以上のお客さまの相続相談に乗ってきた実績をもとに、そのノウハウをみなさまと共有するために作られた講座です。相続実務士にとって必須の知識はもちろん、相続相談から有料業務の委託へとつなげていく方法も学ぶことができます。
Q
養成講座・基本(または初級)を受けずに、「相続プラン編」「相続後対策編」を受講できますか?
A
できません。相続プランの提案書を作るには、基本コースで学ぶ知識をもとに作成することになりますので、基本コースからスタートすることが必須となります。
Q
養成講座で相続税法のことは学習しますか?
A
いたしません。養成講座は相続の法的知識を得るというより、相続を入口にして、保険加入や不動産売買・土地の有効利用など、次のビジネスへ広げていくことがおもな目的となります。
Q
養成講座「相続プラン編」および「相続後対策編」の内容を教えてもらえますか?
A
養成講座・基本(または初級)受講後、「相続プラン編」と「相続後対策編」にお進みいただけます。両講座は現在準備中ですので、準備が整い次第、ホームページやメール等でお知らせいたします。
相続対策提案ツール“ほほえみ”について
Q
相続対策提案ツール“ほほえみ”とはどんなツールですか?
A
相続問題にお困りのお客さまの情報を一元管理して、相続税対策のパターンなども自動で提案してくれる、相続ビジネスになくてはならないツールです。スマホやパソコンから簡単な操作でご利用いただけます。
Q
相続対策提案ツール“ほほえみ”を使用する条件はありますか?
A
相続実務士の資格をお持ちの方向けのサービスとなります。
Q
相続対策提案ツール“ほほえみ”の導入費用を教えてください。
A
契約金22万円、1アカウント(月額利用料2.75万円)×12ケ月分となります。
1か月無料トライアルを実施中しております。お気軽にお問い合わせください。
例)2アカウントの場合:契約金22万円+(5.5万円×12ケ月分)