1994年に大手都市銀行系の不動産会社に入社。

主に銀行の法人顧客を担当する不動産仲介業に従事したが、仲介ではなく自らが売買の当事者となり、よりお客様に対して責任を持った仕事がしたいと考え、千葉県船橋市にある創業50年の老舗不動産会社に転職した。

主に土地の開発（土地の仕入れ→宅地造成→販売）、不動産の売買・仲介業務に従事し、現在に至る。

併せて、「不動産に係わることはすべて価格に集約される」との思いから、自分が納得した不動産価格をお客様に提供できてこそ真の仕事ができると考え、不動産価格のスペシャリストである不動産鑑定士資格を取得した。

現在は、その知識も活用しながら有効活用などのコンサルタント業務も行っている。

・不動産鑑定士
・ファイナンシャルプランナー（ＡＦＰ）
・不動産コンサルタント（公認マスター）
・不動産エバリュエーション専門士
・相続対策専門士
・宅建マイスター
・宅地建物取引士
・マンション管理士
・管理業務主任者
・任意売却取扱主任者
・賃貸不動産経営管理士

一般の方が相続について相談したいと思ったときに思い浮かぶのは、主に税理士、司法書士、弁護士といった方々であろう。 しかしながら、実際は、相続において主に問題となるのは不動産に関わることが多い。 この点、税理士は相続税の申告についてのプロ、司法書士は相続が生じたときの手続きのプロ、弁護士は相続で揉めたときのプロなので、不動産問題解決に直結したプロではないと思われた。 そこで、不動産知識に精通する者が相続問題解決に導くことが必要と考え、相続実務士になることを決意した。